【児童書】
小学校の低学年から中学年(1~4年生)向きの児童書です。
相手(友達)の立場に立って考えるきっかけ作りに、読み聞かせたいおすすめの一冊です。
文章はすべてひらがなで、イラストから穏やかな気持ちになります。
2005年に第11回 日本絵本賞を受賞!
日本テレビの『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(2019年は8月24日(土)~25日(日)に放映予定)を視聴しながら、親子で一緒に読みたい物語です。
この本のあらすじ(見どころ)&感想をまとめましたので、よろしかったらご参考にしてみてください。
あらすじ(見どころ)
友達のまりちゃんは目が見えない。
見えないってどんな感じかなぁ。
それで相手の立場になって考えてみた。
試しに目をつぶってみる。
いろいろな音が聞こえる。
物語は、いろいろな友達の立場に立って考えを巡らせ、相手の気持ちを思いやれる内容になっています。
物語のテーマには、私たちが見落としている大切なものが詰まっています。
相手の気持ちを想像しながら読み進めてください。
感想&まとめ
この本は、妻から進められた一冊です。
以前、子供がこの本を読んで、とても印象深かったと聞かされたからです。
読んでみると、相手の立場に立って考えるためのヒントが詰まっていることに気付きます。
頭では分かっているものの、障害を持った人の立場に立って考えることは、普段私たちの生活では見落としがちになっているように思います。
この本を通じて、親子で相手の気持ちを思いやれる会話に是非お役立てください。
最後までご覧くださりありがとうございました。
次回もよろしくです。