宝くじはたばこ店で販売していることが多いのは、なぜ?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳5】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
全国にある「たばこ店」に、宝くじの販売委託をしたからです!
宝くじは、インターネットで買える時代になり、大変便利になりました。
しかし、たばこ店で販売されていることを、よく見かけませんか?
宝くじの第一号は「勝札(かちふだ)」という名前で、終戦直前の7月に販売されました。
政府は、この勝札の販売に当たって、全国にあるたばこ店に注目し、たばこ販売組合に業務委託したことから、現在でもそれを受け継がれ、たばこ店での販売をよく見かけるのです。
第一号は一枚10円で売り出し、1等は10万円でした。
当時の銀行員の初任給が80円の時代でしたので、魅力的だったのではないでしょうか?
勝札の目的は、戦費調達でしたが、わずか1ヵ月後に終戦を迎えます。
ちなみに、その当時の販売の宣伝文句は、「勝札買って戦力増強、当(あた)れば貴方(あなた)の戦意昂揚(こうよう)!」だったようです。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。よろしかったらご参考にしてみてください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。