【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
1890(明治23)年の第1回衆議院議員選挙です!
日本で初めて選挙が行われたのは、1890(明治23)年7月1日の第1回衆議院議員選挙になります。
当時と現在の選挙の大きな違いは、有権者(選挙権を有する人)の制限です。
現在は、満18歳以上の男女に選挙権が保証されています。
平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、公布されました(平成28年6月19日施行)。
今回の公職選挙法等の改正は、年齢満18年以上満20年未満の者が選挙に参加することができること等とするとともに、当分の間の特例措置として選挙犯罪等についての少年法等の適用の特例を設けることを目的として行われました。(出典元:総務省HPより)
当時は、満25歳以上で、直接納税額が年間15円以上を納付している日本国籍を持つ男子だけでした。
15円は、現在の価値にすると60万円位になります。
では、この条件を満たす有権者は何人居たかというと、全人口の1.1%と極めて少なく、限られた人だけ選挙ができたのです。
当時の農村部には、地主などの富裕層が多く居たので有権者も多く、一方、都市部の有権者が少なく、都市部では数十票程度の得票で議員になれたが、農村部では数百票から数千票を獲得しなければ当選できなかったようです。
被選挙権(選挙に立候補することができる人)は、選挙権を持つ満30歳以上という狭き門でした。
=== ここまで約330字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
よろしかったらご参考にしてみてください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。