土用の丑(どようのうし)の日にウナギを食べるのは、なぜ?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳16】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
夏バテ防止に"う"のつくものを食べる習わしがあったからです!
暑さの厳しい土用の丑の日には、スーパーやコンビニでもウナギが売られ、食べるのがお約束になったように思います。
この習慣が広まったのは、江戸時代中期に蘭学者の平賀源内(ひらがげんない)の宣伝文句に端を発します。
当時、ウナギ屋から「夏は客足が落ちて困る」と相談され、そこで「土用の丑の日はウナギの日」の宣言文句を考えたのです。
万葉集の時代には、既に「ウナギは夏痩せによい」と考えられていたので、夏痩せした人に、ウナギを食べるようすすめる歌もあり、ピッタリの宣伝だったと言えます。
江戸時代の土用の丑の日には、夏バテ防止のためにウナギ、梅干し、うどん、瓜(うり)など「う」の付くものを食べる習わしがあったようです。
ちなみに「土用の丑の日」は、
2021年7月28日㊌
2022年7月23日㊏・8月4日㊍の2回
2023年7月30日㊐
2024年7月24日㊌・8月5日㊊の2回
2025年7月19日㊏・7月31日㊍の2回
=== ここまで約300字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
よろしかったらご参考にしてみてください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。