列車の"乗車率"どう決める?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳18】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
列車の"乗車率"どう決める?
帰省や通勤の混雑ぶりは気になりますよね。
この混雑ぶりを「乗車率〇%」と発表されることを見かけますが、
この「乗車率〇%」はどう決められている? と言いますと、
定員を100とした場合に、実際に乗っている人数の比率になります。
新幹線や特急電車は、定員数は座席数になります。
車掌が車内を回って、立っている乗客数より乗車率を割り出します。
通勤電車は、あらかじめ立っている乗客を見越しているので、
定員数は、座席数に床面積を0.3平方メートルで割った数を足して決めます。
0.3平方メートルとは、一人当たりの乗客が占める面積です。
例えば、通勤電車の乗車率150%とは、楽に新聞が読める程度で、
180%は折り畳むなどで何とか読める乗車率になります。
=== ここまで約310字です ===
《通勤電車の乗車率の目安》
50% ほぼ全ての座席が利用されている
100% 座席につくか、つり革かドア付近の柱につかまることができる
150% 肩が触れ合う程度で、楽に新聞が読める
180% 体は触れ合うが、折り畳めば新聞を読める
200% かなりの圧迫感があるが、雑誌ならかろうじて読める
250% 電車が揺れるたびに体が斜めになり、身動きが取れない
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
よろしかったらご参考にしてみてください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。