【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
企業が市民として果たすべき責任をいう!
CSR(Corporate Social Responsibility)は”企業の社会的責任”の意味です。
企業は利益を上げ、最低限の法的責任を果たすだけでなく、環境活動、ボランティア、寄付活動など、企業としての社会貢献の活動をいいます。
活動の多くは、見返りや収益を期待しない慈善事業的な性質が強く、特に環境保護(森林伐採、植林など)に取り組む傾向にあります。
セブン&アイHDでは、地球の温暖化防止や生物多様性の維持・保全を目標に、「セブンの森」つくりに取り組んでいます。
小松製作所では、カンボジアにおける地雷除去作業を行う対人地雷除去機や油圧ショベル、ブルドーザーなどを無償で貸与しています。
中小企業は大企業のような取り組みは難しいですが、ピンポイントで地域社会が抱える課題解決に努め、地域住民から「ありがとう」の言葉をもらうことも重要な活動です。
2018年のCSR企業ランキング
1位 NTTドコモ (2017年:富士フイルムHD、2016年:富士フイルムHD)
2位 KDDI (2017年:ブリヂストン、2016年:富士ゼロックス)
3位 ブリヂストン (2017年:KDDI、2016年:コマツ、ブリヂストン)
(出典元:東洋経済ONLINEより)
=== ここまで約330字です ===
PSR《Personal Social Responsibility》/個人の社会的責任企業という抽象的な存在ではなく、企業に属する社員1人ひとりが、社会的責任を意識して、自分なりのアクションを起こして行く、そんな社員の集まりが結果的にはCSRにつながると考えます。根底には、社員が会社の枠内での仕事に終わらず、会社の枠を超えた仕事や活動をして欲しいとの考え方です。
”会社<個人”でありたいと思いっています。
例えば、企業が環境に負荷を与えないようにと過剰包装を止め、簡易包装やエコバック普及を進めても、個人がそれを理解し、実行しなければ企業の取り組みは継続しません。
一人ひとり個人のできる社会貢献、社会に果たす責任のあり方を考えることも必要です。
これからの時代には、一人ひとりの状況、環境に合わせた個人の社会的責任(PSR)も必要になっていると思います。
(出典元:Serendipity(予期せぬ出会い)などより抜粋)
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。