"耳をそろえてお金を返す"って、なんの耳?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳46】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
小判の"耳"や紙の端を"そろえて断つ"ことに由来します!
TVや映画などで、怖いお兄さんからお金を借りた時に、「あの時に貸した金、耳をそろえて返してもらおうか!」といったシーンを見たことはありませんか?
この意味は1円の不足もなく、全額返済を求めるものですが、
"耳をそろえる"というのは、なんの耳でしょうか?
実は、2つの説があるようです。
1つ目は、江戸時代に大判や小判の「へり」の部分を、「耳」という習慣があり、大判や小判をきちんとそろえることを「耳をそろえる」という表現から、「へり」の部分を指している。
2つ目は、同じ江戸時代に紙で帳面(ノート)を作る際、紙の端を整えることを「耳をそろえて断つ」という表現から転じ、金額の不足なく紙幣の端をそろえてという意味になった。
「耳をそろえる」の意味は諸説あるようですが、お金を借りる際は、「耳をそろえて」という言葉が使われない借りかたを、心がけたいものですね。
=== ここまで約350字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。