【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
旧暦の"十五夜"は9月15日ですが、新暦の2019年は9月13日㊎です!
季節感あふれる行事の中で、「お月見」は風情がありますよね。
旧暦の毎月15日は満月にあたり、この月を「十五夜」といいます。
「お月見」は、秋の「十五夜」などの月を楽しむものです。
旧暦の「秋」は7~9月にあたり、ちょうど真ん中の8月15日の満月・十五夜を、「中秋(ちゅうしゅう)の名月」と呼び、お月見をする日でした。
(※新暦の「秋」は9~11月です。旧暦と新暦の間には1~2ヶ月のズレがあります。)
それでは、新暦の15日も満月なのでしょうか?
旧暦は月の満ち欠けを基準にしていましたが、新暦は太陽の軌道に基づいているので、新暦の15日はぴったり満月(十五夜)になるとは限りません。
そこで、旧暦と新暦の違いを換算する必要があります。
換算すると、209年は9月13日㊎が「中秋の名月(十五夜)」になります。
つい秋の9月15日を十五夜(お月見)とイメージしがちですが、毎年異なるのでご注意くださいね。
ちなみに来年2020年は10月1日㊍になります。
=== ここまで約340字になります ===
旧暦と新暦の換算方法の紹介
・ ネット上で調べるときは、こちらをご参照ください ⇒ 【換暦】暦変換ツール
・ ↓ 書籍で調べるときは、こちらの書籍をご参照ください。
旧暦と新暦の季節区分
季節 旧暦 新暦
春 1~3月 3~5月
夏 4~6月 6~8月
秋 7~9月 9~11月
冬 10~12月 12~2月
旧暦と新暦では1~2ヵ月のズレが生じます。
例えば、旧暦の正月は新暦の2月上旬頃になります。
旧暦の春は1月からなので、年賀状に「新春」や「迎春」と書くのはそのためです。
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>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。