【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
鮮な卵は自然に抜ける"炭酸ガス"が邪魔して"ゆで卵"作りが難しい!
新鮮な卵を割ると、卵白が白く濁ることがありますよね。
これは炭酸ガスが卵白中に溶け込んでいるからです。
産まれたばかりの卵には、約55mgの炭酸ガスが含まれています。
この炭酸ガスは、時間と共に自然と殻の気孔から外部に抜けていきます。
つまり、卵白が白濁しているのは、新鮮な卵の証なのです。
新鮮な卵で”ゆで卵”を作ると、炭酸ガスが殻の外に出ようとして白身を圧迫します。
圧迫された白身は薄皮とくっついてしまい、茹であがったときに殻がむけにくくなったり、白身がスポンジ状になり、ボソボソした食感になることもあります。
それでは卵選びのポイント!
産まれてから1週間くらいの卵がオススメです。
(※気温や保存状態によって期間が変わります。)
もし、新鮮な卵しかなければ、
- 茹でた直後、冷水(流水)でしっかり冷ます。
白身と殻の間に隙間ができて、むきやすくなります。 - 茹でる前の卵に針で小さな穴をあける。
穴から炭酸ガスが抜けて、むきやすくなります。
=== ここまで約370字です ===
「賞味期限」おいしく食べられる期限;
一般的に食品がいたむスピードが遅い食品(例:クッキーやレトルト食品など)に表示されることが多いようです。
「消費期限」安全に食べられる期限;
一般的に食品がいたむスピードの速い食品(例:食肉や弁当、惣菜など)に表示されることが多いようです。
卵の場合は、「賞味期限」が表示されています。
これは、「生で食べられる期間」のことです。
賞味期限を過ぎた卵も、買ってきてからきちんと冷蔵庫などで保管されていれば、数日間は充分に火を通した上でお召し上がり頂くことができます。
賞味期限後、充分加熱してお召し上がり頂ける期間は、ずっと冷蔵庫に保存されていた場合、あたたかい時期(4月頃~10月頃)は1週間・さむい時期(11月頃~3月頃)は、10日前後が目安となりますが、早く食べていただくことをお願いいたします。
(出典元:一般社団法人 日本養鶏協会HPより)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。