春の七草って、なにがある?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳99】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
七草は日本のハーブ! 正月に弱った胃腸の回復に効果的です!
七草は、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」です。
▶ 七草
日本では古来より五節句の一つである人日(じんじつ)の節句の朝に、正月の祝膳(おせち料理)や祝酒で弱った胃を休めるために、春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に食べる習慣があります。
古来中国では、正月の1日を「鶏の日」、2日を「狗(犬)の日」、3日を「猪(豚)の日」、4日を「羊の日」、5日を「牛の日」、6日を「馬の日」とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。
そして、7日目を「人の日(人日)」とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていたのです。
江戸幕府には、人日を含む五節句を公式行事とし、将軍以下全ての武士が七種粥を食べて人日の節句をお祝いしました。
=== ここまで約340字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。