【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
食品ロスの削減と食品の有効活用です!
フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の傷みや印字ミスがあったり、賞味期限が近かったりする理由で、企業が市場に流通(販売)しなくなった食品を寄付してもらい、福祉施設や生活困窮者に無償で提供する活動です。
【消費期限】
表示「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。
お弁当、サンドイッチ、ケーキなど、傷みやすい食品に表示されています。
⇒ 期限を過ぎたら食べない方が良いです。
【賞味期限】
表示「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。
スナック菓子、カップ麺、缶詰、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、傷みにくい食品に表示されています。
⇒ おいしく食べることができる期限です。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
日本全体では、年間43万トン(2016年度)の食品ロスが発生しています。
フードバンクで活用されているのは、年間4千トン程で活用率は0.9%です。
日本でのフードバンクは、2008年のリーマンショック以降、取り組みが徐々に拡大しています。
活動団体数は12団体(2008年)から105団体(2019年8月)まで増えています。
米国では1967年に始まり、200以上の団体が活動しています。
食べ物が無駄に捨てられる食品ロスの対策や、子供の貧困対策にもフードバンクの活動が注目されています。
食品の横流しなどの懸念からためらう企業も多いようです。
=== ここまで約350字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。