【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
動力の有無とサイズの大小の2つの違いがあります。
「機械」と「器械」の違いの前に、「機」と「器」の意味を辞書で調べると、
「機」:からくり。しかけ。組み立ててできた道具。
「器」:うつわ。いれもの。道具。
次に、「機」と「器」の使われ方を、「信号機」と「消火器」で見ると、
信号機の「機」からは、細かい細工を施して動くようにしたもの。
消火器の「器」からは、比較的単純な原理で動くようにしたもの。
更に、「電話機」と「充電器」で見ると、
「電話機」は受信の時、自ら勝手に鳴るので「機」
「充電器」は小型で自ら動くわけでないので「器」
それでは「機械」と「器械」の意味の違いは、
「機械」:動力で動く複雑で大型なもの(マシン)。
「器械」:人力で動く単純で小型なもの(インストルメント)や道具。
「機械」と「器械」の使用例は、
「機械」:機械工業、機械文明、製造機械など
「器械」:測定器械、器械体操、医療用器械など
ちなみに、機械と器械をまとめて「機器(きき)」などと呼んだりします。
=== ここまで約380字です ===
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▶き‐かい【機械/器械】の意味;
1 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。
2 実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。
3 自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。
(引用先:weblio辞書)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。