ウイルス検査・3種類(PCR・抗原・抗体)の特徴といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳158】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
PCR・抗原検査は現在の感染状況、抗体検査は過去の感染歴を調べます。
新型コロナウイルスの感染の調べ方は、主に3種類あります。
検体は、ウイルスはのどや鼻の奥に多くいるので、鼻の奥の粘膜を綿棒でぬぐい取るか、唾液で集めます。
PCR検査は、専用機器でウイルス特有の遺伝子配列を読み取り、陰性か陽性を判断します。
ウイルスそのものではないため、死んだウイルスの断片であっても、検出精度が高いので陽性を示します。
一方、抗原検査はタンパク質を見るので、ウイルスが死んでいれば、タンパク質は無くなるので陰性になります。
もし、発症から1ゕ月以上たっても、PCR検査で陽性になる場合は、死んだウイルスが影響しているとも言えます。
抗原検査は、ウイルス特有のタンパク質(抗原)を検出する方法で、30分程で結果が判明し早さが利点です。
▶ PCR検査はウイルス量が少なくとも検出でき、新型コロナの検査の中では最も精度の高い検査です。
▶ 抗原検査には定性検査と定量検査があります。定性検査は専用キッドで比較的簡単に検査できるが、PCR検査より精度が低く、検体のウイルス量が少ないと感染しても陰性となる場合もあるので注意が必要です。定量検査は専用機器を必要としますが、ウイルス量が少なくとも精度はPCR検査とほぼ同等です。
抗体検査は、過去の感染歴を見るもので、現在の感染状況は分かりません。
手洗いやマスク着用などをおろそかにせず、検査の違いを理解して、新型コロナに備えたいものです。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。