日本のお城の現存天守12城といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳161】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
北の弘前城から南の宇和島城までの12城です。
現存天守(げんそんてんしゅ)とは、日本のお城の天守が、江戸時代またはそれ以前に建設され、現代まで保存されている天守のことです。
天守とは、日本の戦国時代以降のお城に建てられた象徴的な建造物で、天守閣(てんしゅかく)とも呼ばれます。
天守は物見櫓的な軍事施設ではあるものの、巨額な資金・材料・人力をかけて飾られることがあります。
頑丈な物見櫓の役割以外に、城主の権威を誇示するための象徴を兼ね備えているといえます。
江戸時代の兵学では、天守の目的が「天守十徳」に書かれています。
「天守十徳」の10項目
・城内を見渡せる ・城外を見晴らせる ・遠方を見望できる ・城内の武士の配置の自由 ・城内に気を配れる ・守りの際の下知の自由 ・敵の侵攻を見渡せる ・飛び道具への防御の自由 ・非常の際に戦法を自在にできる ・城の象徴
このうち5城(松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城)は国宝に指定され、「国宝五城」と呼ばれています。
残る7城は「重文七城」になります。
日本の現存天守12城を巡りながら重要文化財を楽しみたいものです。
=== ここまで約330字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。