【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
鮭が食べるエサの影響でピンク色に見えるのです。
お刺身やお寿司などで、大人気のお魚の一つといえば! 鮭ですね。
切り身のサーモンピンクを見ているだけも、自然と食欲をそそられます。
お魚には、タイやヒラメのように、切り身が白く見える白身魚と、マグロやカツオのように、赤く見える赤身魚があります。
鮭の身はピンク色をしているので、赤身魚?
このピンク色は、アスタキサンチンというカロテノイド系色素によるものです。
エビやカニの殻に多く含まれています。
鮭は、アスタキサンチンの甲殻類をエサにするので、綺麗なサーモンピンクになるのです。
鮭の卵(イクラ)も赤い色をしていますね。
これは鮭のエサに含まれるアスタキサンチンが卵に移行したものです。
鮭は、ご存知の通り、成熟して川に昇り卵を産みますが、その際、鮭はエサを食べなくなり、卵に栄養素を移行していると、鮭の身は徐々に白くなります。
このことからも鮭は白身魚だということがわかりますね。
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「赤身魚」と「白身魚」は、筋肉中の血色素の「ミオグロビン」の含有量で区分されます。
ミオグロビンが多い赤身魚は、マグロやカツオのような回遊魚で、外洋を回遊する持続性が高い筋肉「遅筋」の魚が多いです。こってりとしたうま味のあるのが特徴で、加熱すると筋肉組織が固く引き締まります。
一方、白身魚のカレイ、ヒラメ、タイなどは、一般に沿岸または深海に生息し、比較的運動量の少ないものの、エイを捕まえたり、敵から逃げたりする瞬発力が出る筋肉「速筋」の魚が多いです。あっさりとした淡泊な味が特徴で、加熱したとき柔らかく色は白くなります。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。