ビールのお供の枝豆といえば、野菜?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳212】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
大豆は穀物、枝豆は野菜に分類されます。
「枝豆」とは、「大豆」が成熟する約1ゕ月前に、未成熟の状態で収穫した豆のことです。
未成熟か成熟の違いはあるものの、基本的には同じ豆なのです。
しかし、大豆は「穀物」、枝豆は「野菜」に分類され、栄養成分も違うのです。
枝豆はビタミンCや葉酸(妊婦に良し)が豊富。
肝機能の働きを助けてくれるメチオニンが含まれ、ビールのお供には最適です。
大豆は「畑の肉」といわれるほどたんぱく質が豊富。
枝豆の名前は、枝についたままの状態で、茹でたものが売られていたので、「枝付き豆」や「枝成り豆」と呼ばれていたのが由来とされています。
江戸時代、枝付きの状態で枝豆を食べ歩きされていたようです。
枝豆は、ミネラル豊富で夏バテ防止に役立ちます。
枝豆で酷暑の夏を乗り切りたいものです。
=== ここまで約330字です ===
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▶ 枝豆は鮮度が重要
枝豆は、もともと大豆として収穫する前のものを刈り取り食べていました。近年は、枝豆専用の品種が育成され、400種以上あるといわれ、流通している枝豆の多くが、これらの専用の品種になっています。枝豆の専用品種は、収穫期間が短く、収穫後はすぐに食味が落ちてしまうため、産地で消費され他県に出回らないことから、沢山の地方品種があるようです。最近では、海外持出禁止の「湯あがり娘(ゆあがりむすめ)」のように全国的に栽培されている品種もあります。
▶ 大豆の価値
- 大豆は、豆腐、納豆、味噌、醤油、煮豆等、日本の食卓に欠かせない食材や調味料に加工されるなど、古くから利用されてきました。
- 大豆は、たんぱく質に富むほか、人間にとって必要なアミノ酸20種類全てが含まれており、また、体の中で作り出すことができない必須アミノ酸9種類も豊富に含まれている。特に、米に不足しているリジンが多く含まれており、米と一緒に食べることにより、栄養価の向上が期待されます。
- 平成25年12月には、「日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、大豆加工品を含めた和食文化が、世界的にも注目を浴びています。
(引用先:農林水産省・資料抜粋)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。