【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
NEC・PC-8001販売日の記念日といわれています。
42年前の1979(昭和54)年9月28日、NEC(日本電気㈱)が普及型パソコン「PC-8001」シリーズの発売日とされる記念日です。
PC-8000シリーズ前は、マイコンボートをユーザーが組み立てる方式でしたが、このシリーズから本格的な完成品パソコンが販売され、これがパソコンブームの火つけ役となりました。
PC-8001は、「国産初期の代表的な8ビット・パーソナル・コンピュータ」として国立科学博物館の産業技術史資料センター(茨木県つくば市)に、2015年度の第00205号「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」登録されています。
カラー表示やカナ文字が扱えたこと、価格が手頃(168,000円)だったことなどから、個人用途に加えてビジネ スでも広く利用されました。
また、対応する市販ソフトウェアも多数発売され、その後の発展に大きな影響を与えるなど、わが国の産業史における大きなマイルストーンとなった商品です。
▶ PC-8001(PC-8000シリーズ)
サイズ:430(W)×260(D)×80(H)mm
重 量:約4kg
定 価:168,000円
発 売:1979年9月(※NEC見解は「9月」のみとなっています)
販 売:発売3年間で25万台程
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▶ 日本電気株式会社設立
NEC(日本電気株式会社)は、1899(明治32)年7月17日、外国資本の直接投資が認められた条約改正の発効日に、最初の外資系企業として設立されました。
この設立は、前年の日本電気合資会社設立からその中心を担っていた岩垂邦彦、前田武四郎、W.T.カールトンらによって、準備が進められていたものです。
条約改正にもとづき外国人の国内での経済活動が公的に認められたことから、WE社(ウェスタン・エレクトリック・アメリカの独占的電話機製造販売会社)が正式に株式を所有し、日本電気株式会社の経営に参加することになりました。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。