【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
世界共通のコーヒーの記念日です。
1983(昭和58)年、コーヒーの消費拡大とその魅力を発信するため、一般社団法人 全日本コーヒー協会が10月1日を「コーヒーの日」の記念日に制定しました。
その後の2014(平成26)年3月、コーヒーの国際機関である「国際コーヒー機関(ICO:International Coffee Organization)」においても、10月1日を世界共通の「国際コーヒーの日(International Coffee Day)」に制定しました。
日付の由来は、世界最大のコーヒー生産国のブラジルに関係します。
ブラジルでは、10月からコーヒー栽培を開始し、翌9月末までにコーヒー豆の収穫・出荷を終える1年のサイクルがあります。
そのため10月1日は、新年度のコーヒー生産がスタートする仕事始めの節目にあたるのです。
それを記念して、コーヒーに関わるさまざまなイベントやキャンペンーンが行われる日になりました。
世界のコーヒー豆の生産は、赤道を中心に北回帰線と南回帰線の間のコーヒーベルトで、世界60か国以上といわれています。
一番生産量が多い国はブラジルで、世界の生産量全体の3割を占めています。
生産量2位はベトナム、3位がコロンビア、4位がインドネシア、5位がエチオピアです。
上位5位の生産量は、世界全体の約7割を占めます。
ちなみに、アジア圏でのコーヒー豆の生産が盛んで、世界全体の約3割の生産量を担うようになり、年々その生産量は増えています。
「コーヒーの日」に、お好みのコーヒーやいつもと違ったコーヒーを味わってみませんか?
コーヒー消費量は、ドリップコーヒーで飲まれるとして、1位のノルウェーでは1人が年間865杯(1日当たり約2.3杯)相当となります。ちなみに日本では1日当たり約1杯となります。
コーヒーはお好みで使用されるコーヒー豆の量が異なりますが、ドリップコーヒー1杯あたりコーヒー豆を約10g使用の試算となります。
=== ここまで約330字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。