【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
豆腐の「豆(とう・10)」と「腐(ふ・2)」の語呂合わせです。
1993(平成5)年、日本豆腐協会が栄養豊富な豆腐をPRするために制定された記念日です。
豆腐の「豆(とう・10)」と「腐(ふ・2)」の語呂合わせにより、10月2日と毎月12日が「豆腐の日」です。
豆腐の原料は大豆です。
豆腐に使用される大豆は年間約50万トンです。
米国産は約66%、カナダ産が14%、国産が18%の比率です。
豆腐用大豆は、区分管理されて栽培された非遺伝子組換えの大豆のようです。
豆腐の製造方法は、大豆を8~18時間程浸水させ、それを加水しながら磨砕(まさい)します。
細かく砕いた呉汁(ごじる・大豆を粉砕した汁)は煮沸し、その後に豆乳とオカラとに分離します。
木綿豆腐(もめんとうふ)は、一旦豆乳を凝固させ、凝固物を若干崩し、布を敷いた型箱に盛り込み、重しをかけ脱水します。
絹ごし豆腐(きぬごしとうふ)は、豆乳全体を固めたものです。
豆腐の日は、世界が認める機能食品・豆腐を楽しみたいものです。
▶ 木綿豆腐と絹ごし豆腐の名前の由来といえば?
木綿豆腐は、粗い感触をイメージさせる名称で、絹ごし豆腐は、絹の布でこすわけでなく、組織がきめ細かく、滑らかになることから名付けられたようです。
木綿豆腐には、たんぱく質、カルシウム、鉄分が絹ごし豆腐より多く含まれています。
しかし、木綿豆腐は、製造の途中に水分を絞り出して作ることから、ビタミンB、カリウムが、水分と一緒に流れ出てしまうため、ビタミンB、カリウムは絹ごし豆腐の方に多く含まれているようです。
豆腐に含まれる植物性の脂肪は、肥満、動脈硬化、心臓病などの、成人病の原因となるコレステロールを少なくする働きを持っています。
また、成長期の子供の肥満解消にも、豆腐がよいと言われています。
豆腐で健康生活を送りたいものです。
=== ここまで約350字です ===
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▶ 豆腐の年間支出金額のトップといえば?
2人以上の1世帯当たりの豆腐の年間支出金額を、県庁所在地別でみると、第1位は盛岡市、第2位は那覇市です。
沖縄の豆腐は島豆腐と呼ばれ、一般的な木綿豆腐より堅くてどっしり重く、1丁が1kg位あります。
盛岡市の豆類好きでは、納豆の年間支出金額(2018年から2020年)は6,497円で第2です。ちなみに、第1は福島市です。
豆腐は、冷奴、味噌汁の具、冬の鍋物や湯豆腐など季節ごとにさまざまな食べ方があり、いろいろ楽しめますね。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。